
福岡アジア美術館で開催された『絵本カーニバル IN FUKUOKA 2007 おいでよ! 絵本ミュージアム』(2007年8月2~19日)にてNTTグループとの共同展示が開催され、パソコンや携帯端末で楽しめる映像絵本や、自分の書いた絵が動かせるアニメーションソフトなどが展示されました。
体験コーナーのひとつ、遠隔地を光ブロードバンドサービス「Bフレッツ」で結び、リアルタイムに空間を共有するNOW ON LINEプロジェクトでは、NTTインターコミュニケーション・センター[ICC](東京)と福岡アジア美術館が結ばれ、アイティアが開発した、エンタテイメント・ビデオチャット・システム『Optimistic Distance(オプティミスティック・ディスタンス)』を会期中約4万人が体験し、話題となりました。
東京と福岡の会場では、お互いの映像が映し出されており、東京から手を振ると…指先からは、東京タワーや上野の西郷さんのCG、「お~い!」「東京だよ!」など、マンガ風ふきだしメッセージのCGアニメーションがつぎつぎ飛び出してきます。そして、福岡から頭を左右に振ると…めんたいこや博多ラーメンのCG、「たのしか~」「みえと?」などのメッセージが飛び出してきます。
オプティミスティック・ディスタンスでは、ユーザーの身振り手振りに反応して、ユーザーの映像にCGアニメーションがリアルタイムに合成され、自分がまるでアニメの登場人物になったような気分でビデオチャットを楽しむことができます。楽しいアニメーションの演出効果で、初めて会った人同士でも、気分は盛り上がり、声や表情や動きはどんどん活発になります。離れているからこそ、面白いコミュニケーションが実現できるのが特徴です。
このシステムは、様々な照明環境に対応しており、多様なイベントで展開が可能です。とりわけ、ネットワーク技術をPRするイベントや展示会場、国際的プロジェクトなどでの遠隔地を結んだコミュニケーションのショーケースなどに最適なシステムです。
写真提供: NTT ICC